どーも!こんにちは!デジオニ管理人くっさんです(>ω<)
我が家は共働き核家族なんやで!
この記事を読んでいる方は、専業主婦の妻に働いてもらいたい夫もしくは、夫から働いてほしいと言われている専業主婦の方が多いと思います。
我が家は7年間専業主婦だった妻に働きに出てもらって現在は3年を迎えました。
この3年で見えてきたもの、感じた事をまとめましたので、みなさんの参考になればと思います。
ここでは妻に働いてもらいたい夫の事を”あなた”と称してあります。
夫がなぜ妻に働いて欲しいのか?
これは間違いなく「お金」です。なんの根拠もありませんが9割以上は「お金」目的で働きに出てもらいたいと思っているはずです。
不安要素
しかし妻は不安でいっぱいです。
・仕事と主婦業の両立ができるのか?
・夫は家事育児に協力してくれるのか?
・子供に寂しい思いをさせてしまわないか?
・自分に合った仕事ができるのか?
・職場で良い人間関係が築けるのか?
これらの事が解決できれば、専業主婦から一歩を踏み出せる勇気が湧いてくると思います。
家事育児は夫婦で協力する
常日頃、家事育児を仕事をしながらでも一緒にしている夫ならば、妻も少しは安心して働きに出られると思いますが、全く家事育児をしていないならば、それは難しいでしょう。
今日から一緒に家事育児をしましょう!
「自分は仕事が忙しいので家事育児は一切しません。妻に今まで通りやってもらって、しかも仕事に行ってもらう。」
「自分の方が稼いでいるんだから、家事育児は手伝うが、妻の方がメインでやってもらいたい。」
という考えの方は改めたほうが良いです。
なぜなら妻に働いてもらいたいからです。働いてもらうのです。
それが週に3日のパート従業員であっても、絶対に協力すべきです。
たとえばあなたが転職して右も左もわからない職場へ行く事になったとします。
家に帰って、仕事以外の事を考えようと思いますか?
殆どの人は新しい仕事の事で、頭がいっぱいになっているはずです。
あなたの妻も例外ではありません。
職場の人は、どんな人なのだろうか?
仕事を覚えられるのだろうか?
そういった悩みを抱えて、家に帰ってくるのです。
また子供も不慣れな保育所で不安だったのではないか?
今まで四六時中一緒にいたから、寂しい思いをさせていないか?
子供の健診で早速休まなければならないのだけど、職場で嫌な顔をされないか?
という子供の悩みもプラスされます。
更には炊事洗濯掃除に子供の学校や保育所で必要な物の用意、習い事の送迎等が上乗せされてしまいます。
これでもあなたは自分の仕事の事だけ考えて過ごせますか?
「忙しいからできない」では済ませられません。妻への負担が大きすぎます。
あなたのサポートが必要ですよね。
我が家は「できる事をできる人がやる」この精神で毎日過ごしてるで!
メリット
夫婦で家事育児をする事によって、生まれるメリットは夫婦間の会話です。
子供の送迎、食事の準備、買い物等で共通の話題が必然的に増えてくるからです。
さらにお互いを労う事が増えてきますので、良いコミュニケーションが生まれてきます。
我が家の夫婦間では”ありがとう”が飛び交っています。
「洗濯してくれてありがとう」
「食事の用意ありがとう」
「子供の送迎ありがとう」
「買い物行ってくれてありがとう」
「掃除してくれてありがとう」
「子供お風呂入れてくれてありがとう」
”ありがとう”という言葉を嫌う人はいません。言われた人はもちろんですが、言った人も気分が良いものです。
これは子供へも伝染します。家中”ありがとう”が飛び交います。
こうやってお互いを労い、たくさんの会話をする事によって、家族はより強い絆で結ばれて行きます。
「いつも働いてもらってありがとう」やで!
やってもらって当たり前から、一緒にやって当たり前へ
あなたの意識を変える事で、あなたの妻は働きに出やすくなってきます。
まずはあなたの意識を変え、家事育児に協力し、ありがとうを言いましょう。
これだけで、あなたの妻は仕事に行きやすくなりますよ。
まとめ
・妻は不安でいっぱい。
・家事育児は協力する。
・妻に”働いてもらう”という事。
・一緒にやって当たり前。
・ありがとうを忘れない。
専業主婦から仕事に出るには相当な労力が必要になってきます。
あなたが妻をサポートし、働きやすい家庭環境作りを率先して行ってくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

