どーも!こんにちは!デジオニ管理人くっさんです(>ω<)
またまたデジオニ企画です。今回はなんとMi11です。

Xiaomiのフラッグシップで日本未発売モデルやで!
依頼内容は「Global化してください」との事。
「初めからGlobalモデル買えよ!」
と思う方もいますが、
Mi11シリーズはChinaモデルとGlobalモデルでの対応BANDが違うんですね。
Chinaモデルはドコモのプラチナバンドと、楽天モバイルのバンドにも対応しています。
ですが日本語には対応していません。
なのでMi11シリーズが発売されてから日本で、
ChinaモデルをGlobalモデルのROMに書き換える「Global化」が流行って来ております。
今回はroot化がないので、サクッとやっちゃいましょう。
他のMi11シリーズやその他のXiaomiスマホも基本的にGlobal化作業は同じ。
今回はMi11 ChinaモデルのGlobal化でしたが、
Mi11シリーズ(Mi11、Mi11 青春版、Mi11 Ultra)の中国モデルは日本のプラチナバンドに対応しています。
他にもXiaomiスマホのGlobal化は基本的に同じ作業です。
違いは焼くROMがその端末のものを使用する事だけです。
Mi11以外の端末をGlobal化したい方も参考にしてみてください。
Mi11のGlobal化に必要なもの
- MiFlashのインストールしてあるPC
- MiFlashのインストール方法と使い方はこちら
- 端末とPCを接続するケーブル。
- 端末に付属のケーブルを推奨。
- 私は100均ケーブルで失敗しまくりました。
- Bootloader Unlock済のMi11
- Bootloader Unlock方法はこちら
- Global ROMファイル
- fastboot用
- 今回は公式ページから落としました。Mi11のGlobal Versionを選択してください。
- 公式ページはこちら

Mi11をGlobal化する前にする端末の設定
とにかく全て日本語ではありません。当たりまえですね(汗)
- Mi11の初期化
- 初期化方法はこちら
- 初期化したら初期設定を済ませる。
- 言語は英語にしました。
- SIMカードやWi-Fi、Googleアカウント、Miアカウントはスキップ。
- Settings→My Device→All specs
- 「MUIU Version」を7回タップ。
- Settings→Additional settings→Developer options
- 「Developer options」をON。
- 「OEM unlocking」をON。
- 「USB debugging」をON。
- 端末の電源を切ってFASTBOOTで起動しておく。
Mi11にGlobal ROMを焼く。
ROM焼き初心者にとってはとーっても簡単なアプリ「Xiaomi Tool V2」という、
とっても親切な人が作ってくれたアプリがあるのですが、
なにやら情報では上手くROM焼きができないらしく今回は「XiaoMiFlash」を使います。
公式ツールなので安心ですが、注意が必要なので心してかかる事。
使い方はこちら。
Mi11のGlobal化完了!
MiflashにてROM焼きが完了すると、
日本語が選択できるようになっています。
楽天モバイルのSIMカードを試してみました。
APN設定を何もしなくてもSIMを認識しています。
VoLTEも掴んでいます。
楽天はパートナー回線(B18)ですが、しっかり掴んでいます。
まとめ
- Bootloader UnlockとMiFlashを使ってのROM焼きだけだったので、
今回は楽チン作業でした。
敷居が高そうに見えるROM焼きですが、きっちりやれば文鎮化は免れるので、
しっかり情報を調べて、手順通り行えば意外と簡単ですよ!
今回はMi11というXiaomi最新フラッグシップモデルという事で緊張しました。
なんせ私は格安スマホユーザーなので(汗)
Xiaomiスマホも20,000円前後のものしか買いません。なぜなら・・・
それで十分だから!!
でもMi11良かった。いつかは私も値段を気にせず新しいのが出たら買う。
これができるようになりたもんですね。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
