
どーも!こんにちは!デジオニ管理人くっさんです(>ω<)

MIUI11にアップデートしたで!
待望のMIUI11のSTABLE(安定版)ROMが公式ページに公開されましたので、さっそく手持ちのRedmi Note 4X(以下RN4X)にインストールしました。
ROMのダウンロード
RN4X MIUI11 ROMダウンロードはこちらから(公式ページが新しいタブで開きます。)
Xiaomiの他の端末のROMはこちらの一覧(公式ページが新しいタブで開きます。)から選択してください。
※以下は公式ROMのインストールにはこちらも必要なので、持っていない方はダウンロードしておいてください。
ダウンロードしたROMとDM-VERITY,FORCED ENCRYPTIONは端末の外部SDカードに保存します。

RN4XはUSBホストも対応しているのでOTGケーブルやmicroUSB用のUSBメモリやSDカードリーダライターがあれば、そちらにROMを保存してもええで!
なお2019/11/29現在、公式ページでは「MIUI10」と表示されていますが、中身はしっかりとMIUI11ですので安心してください。
今年の8月にもうアップデートは来ないだろうと思い、PixelExperienceに乗り換えてたのですが、ここへ来てのアップデート!久々のMIUIです。
ROMのインストール~起動まで。
いつも通り必要なものを必要な形でバックアップしMIUI11のROMをカスタムリカバリーのTWRPからインストールします。
私の場合、TWRPの「FORMAT DATA」してからROMの書き込みをしなければ起動しませんでした。
- MIUI11 のROM
- DM-VerityのZIP
以上の2つをFlashしてください。初回起動は少々時間がかかります。10分程度かな?
※挙動がおかしい場合は「XiaoMi Flash」を使用して焼いてください。私の場合はリカバリから焼いた場合、rootアプリが上手く動きませんでした。
【Xiaomi ROM焼き】XiaoMi Flash の使い方 【MIUI ROM Flashing Tool】
Redmi Note 4X MIUI11 軽くレビュー
まずは起動画面から初期ホーム画面まで一気に(Magiskだけインストールしています。)
これといってなにか変わった感じはありません。
新機能もダークモードやアイコン変更などで大きな変更はなさそうです。
気になるのがデバイス情報
android9.0が来たら神機確定だったのですが、残念ながら7.0のままでした。しかもandroidセキュリティパッチレベルがまさかの「2018-12-01」です。

Xiaomiも端末を売らなきゃならん。2年半前の2万円以下の端末にアプデしてくれるだけありがたいと思わなアカンなぁ。
rootアプリが拒否られます。
これは私的な事ですが、どうしてっも使いたい私にとっては必須rootアプリがあるのでMagiskにてroot化して使っています。
ですが、そのアプリが「拒否」られて動きません。一応rootアプリを3つ試しました。
○:TitaniumBackup✕:NetWork Signal Guru✕:LMT Launcher
とにかく上の3つのアプリが私にとっては必須アプリなのです。ですがそのうち2つ(特にLMT)が動かないとなれば毎日触ってても使い勝手が変わりすぎて不便いや不愉快です。
※リカバリからROMを焼くのではなく、「XiaoMi Flash」を使用してROM焼きを実行したところrootアプリも問題なく起動できるようになりました。
【Xiaomi ROM焼き】XiaoMi Flash の使い方 【MIUI ROM Flashing Tool】
まとめ
- XiaomiのカスタムOS「MIUI11」と最新。
- 残念なのがandroidバージョンが7.0。
- さらに残念なのがセキュリティパッチレベルが2018-12-01
そして残念なのが一部のrootアプリが拒否られてまともに動かない。
なにげにandroid9.0のPixelExperienceで重宝していた「カフェイン」という機能もありませんし、とにかく不便不便。不愉快不愉快。これは人によって違うのでしょうが、私には無理でした。1日持ちませんでしたね。
って事でまた我がRN4XにはPixelExperience android9.0 がインストールされています。
新しい端末を買う予定は立てていますが、もう少し先になりそうです。それまでは相棒「Redmi Note 4X」と頑張りますよー!

2020年1月か2月にメイン回線のソフトバンクからドコモにMNP予定。そのタイミングで新しい端末を買う予定やで!