
最近ではあまり言われなくなりましたが、 4〜5年前までは頻繁に言われてました。
「なんでiPhoneじゃないの?」
その当時は「スマホ=iPhoneやで!」「androidはオンボロイド」「androidはiPhoneのパクリ」というイメージが強く、それが嫌で『なんでiPhoneじゃないの?』と聞かれると「iTunesないと何もできない」とか「すぐ割れる」とか「androidの方がカスタマイズできる」と去声を張っていました。
実際、初期の国産androidは動きが鈍く不具合が多かったです。今では生き残っている国産androidはソニー、シャープ、京セラぐらいでしょうか。
しかし冷静になんでandroidなんだろう?って考えてみました。別にアンチappleって訳でもありません。iPod使ってましたし、そのユーザーインターフェースに驚きましたし、実際iPhone欲しかったしね。
今(2019年5月17日現在)でもandroidを使ってます。生粋のandroiderです。なぜか?答えは、
最初に手にしたのがandroidだったから。
当時docomoユーザーだった私はSoftBankからだけiPhoneが出てたのを羨ましく思ってました。現在のようにMNPなど無かった為、「SoftBankへの乗り換え=電話番号が変わる」という事だったんですね。番号が変わるのを我慢しても、職場が当時は「圏外」だった(当時の淡路島ではdocomoがかなり優位なエリアでした)ので、やはりSoftBankへの乗り換えは厳しく、かなり悩んでおりました。
そう悩んでいるうちにdocomoから「HT-03A」という日本初上陸のandroidスマートフォンが発売されているではありませんか!!もう迷いは無かったですね。調べれば調べるほど、不具合があったのですが、我慢できず即機種変更です。
ここから私のandroidな人生がはじまりました。
当時SoftBankユーザーだったら、たぶん今頃はアップル信者になっていたと思います。
今ではdocomo、au、SoftBankからiPhoneが発売されていますし、SIMフリー版も何処でも買えるようになってます。でもiPhoneに機種変更しないのはなぜか?
値段が高いから。
これだけです。
私は今(2019年5月17日現在)、中国製Xiaomiというメーカーのスマートフォンを使っています。新品で18,000円でした。できる事はiPhoneと変わりません。安い方を使ってるだけです。
ちなみにandroidでも上位機種はiPhoneと同価格帯です。もちろん私はそういった高価格のandroidは買いません。高いからです。
そのうち、もしかすると私もiPhoneの値段が高く感じなくなれば、買い換える可能性も大いにあります。やっぱり使ってみたいですし。そうなればMacも使ってみたいですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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