どーも!こんにちは!デジオニ管理人くっさんです(>ω<)
2021年6月1日Googleフォト有料化問題に立ち向かいました!

Googleフォトが有料化を発表したで!
はじめに
こんなメールが突然やってきましたね。
2021年6月1日よりGoogleドライブ、Gmail、Googleフォト合わせて15GBのストレージになってしまうようです。ただGoogleが販売しているPixelスマートフォンには適用されないとの事。
遠回しにPixel買ってねって事ですね。気に入ってるスマホがPixelなら何の障害もないのですが、Pixelユーザーなんてホンの一握りです。GoogleフォトユーザーのほとんどがPixel以外のスマホを使っているのが現状です。
という訳で「高画質」設定で無制限に保存できていた神サービスですが、なんと有料化です。ちなみに私は既に13GB近く使用しており、カウントダウンが始まっております。
もう既にサービスが始まって5年程度になりました。思い出が全て詰まったGoogleフォト。手放せない方も多いはずです。
Google フォトを今まで通り使って行くには、15GBを超えると月額250円(年払いだと2,500円)で100GBまで使えるようになりますが、お金を払いたくない方も多く居ると思います。
そこで今後どうすれば良いのか考えてみましたので参考にしてください。

5つの解決策を考えてみたで!
5つの解決策
端末のストレージを利用する。
シンプルイズベスト。ストレージの限り保存できます。
既に端末のストレージがいっぱいで困っている方は外部ストレージ(MicroSDカード)を大容量の物に変更すれば、そのストレージの空きがある限り保存し続けられます。
外部ストレージ非対応の端末かつ現在ストレージがいっぱいなら、残念ながら端末を買い換えるか、別(この項目以外)の方法を検討してみてください。
Googeに年間2,500円を未来永劫払い続けても100GBまでしかストレージがありませんが、MicroSDカードなら2,500円程度で128GBの容量の物が買えますので、1年使えば元が取れます。
更には大容量のMicroSDカードも価格が落ちてきています(512GB 約1万円~)ので、検討してみてはいかがでしょうか?
- メリット
- 手軽
- 低価格
- Googeフォトは高画質に圧縮だが、無圧縮で保存。
- デメリット
- スマホの紛失または破損でデータが無くなってしまう可能性がある。

自宅にサーバーを置く。
少し敷居が高い感じがしますが、そんなに難しい事ではありません。各メーカーが独自のアプリを開発しており、一度設定してしまえば自宅に帰ると自動でサーバーに写真や動画をアップロードされるという、Googeフォト並みの機能もあります。
また外付けHDDとして、DLNAのサーバーとしても使えます。使用用途はかなり広がります。
BUFFALOのLinkstationなら2TB 1万円台前半~と価格もそれ程でもありません。
- メリット
- Googeフォトは高画質に圧縮だが、無圧縮で保存。
- 自動で保存。
- 1台設置すれば、スマホ複数台分使用できる。
- 容量次第では無限に保存できる。
- あらゆるデータを保存できる。
- デメリット
- 初期設定が必要。
- サーバー設置場所が災害等で被災すれば、データが無くなってしまう可能性がある。
Googleアカウントを増やす。
1アカウントで15GB使えます。という事は10個のGoogleアカウントを作れば150GBの写真を保存できます。「1つのアカウントが容量いっぱいになれば、次のアカウントへ。またいっぱいになれば次のアカウントへ」これを繰り返すだけです。
複数アカウントはGoogleのポリシーと規約に反しなければ停止される事はありません。
- メリット
- 無料
- デメリット
- 1つのアカウントにまとめられない。Googleフォトアプリ内で簡単にアカウントの切り替えは可能です。
Amazonプライムを利用する。
知らない人も多いと思いますが、実はAmazonプライムの特典でAmazonフォトという特典があります。もちろん無制限で保存可能です。しかも無圧縮です。
操作性もGoogleフォトと同じ感じなので、現在Amazonプライム会員の方は使わない手はありません。
また非会員の方はこの機会にAmazonプライムへの入会を検討してみてはいかがでしょうか?Amazonプライムの特典は値段以上の価値があり、入会しないと損してしまう人も少なくありません。
- メリット
- Googleフォトと遜色のない機能が使える。
- Amazonプライムの特典が全て使える。
- デメリット
- 値段以上の価値があるので、デメリットではないかも知れませんが、月額500円または年額4,900円必要。
Googleに250円支払う。
何も考えずに毎月250円もしくは毎年2,500円をGoogleに支払う。
たった毎月250円払えば、今までと同じ使い方が可能。
- メリット
- 今までと何も変わらず使用し続ける事ができる。
- GoogleドライブとGmailのストレージも合わせて100GB使える。
- スマホや自宅サーバーと違い、紛失や故障でデータの紛失が防げる。
- デメリット
- 月額250円または年額2,500円が必要になってくる。
オススメの方法
写真や動画は自分の思い出や、これから先のあなたの子供たち、孫、ひ孫、その先の子孫、または知人や友人、恋人との思い出がたくさん詰まっています。
これを一つの場所に保存しておくのは、間違っています。
GoogleフォトやAmazonフォト、あるいはiCloudも何かの不具合でデータが消し飛んでしまう可能性もありますし、自宅サーバーも災害等で故障や紛失が有り得るからです。
なので最低2箇所に保存しておく事をオススメします。
私のオススメはAmazonフォトと自宅サーバーですね。思い出はプライスレスです。自分で守りましょう。

オススメは自宅サーバーとAmazonプライムの合せ技やで!
まとめ
どれもそれ程費用がかからず、手軽に試せます。
自分に合った写真の保存方法を検討してみてください。
何か不明な点や質問があれば遠慮なく問い合わせもしくは@digitalonion93から連絡してくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。